野獣のジレンマ セルフライナーノーツ

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野獣のジレンマ セルフライナーノーツ

  • 2011-05-01 (日)
  • 雑記
  • アカツキシンヤ

出会った相手にどんどん心が惹かれていくけれど、一緒にいると”僕の中のあいつ”が相手を傷つけてしまう。
そばにいたい、でも傷つけたくない……一体どうすればいいんだ! という葛藤を歌った曲です。

始めに「葛藤する主人公」のイメージが浮かび、次いで曲調をラテン音楽風にしてみようと思い立ち、
メロディとコードを作り、イメージに沿った歌詞を付けていきました。
ラテン音楽と一口に言っても、ルンバ・スカ・サンバ・フォルクローレ・サルサ・タンゴ…などなど、沢山のジャンルがあります。
この曲は具体的なジャンルを想定した訳ではなく、ラテン音楽でよく使われるコード進行(クリシェ)やリズム(ソン・クラーベ)を取り入れた「なんちゃってラテン風」といったところ。
例えるなら、欧米人が日本や中国や東南アジアの雰囲気をごっちゃにした曲を「アジア音楽風」って言っているような感じでしょうか。
詳しい方が聴けば「なんだこれメチャクチャじゃん」って思われてしまうのでしょうが、自分では楽しく作曲できたので良しとします(笑)

曲のストーリーはすぐに浮かんだものの、それを歌詞に落とし込んでいく作業に難航しました。
主人公の設定に合わせて小難しい表現を使い「なんか斬新!」と思って、友人に読んでもらったら「分かりづらい」と指摘され、大幅に手直ししたり。
言い回しがちょっと固いというか文語的なのはその名残りです。

獣には足があるけど、人間のような手は無い。という着想から、
歌詞には”手”に関する単語や慣用句を多用して、ロゴマークにも手のシルエットを取り入れました。
ちょっと無理矢理な感じもありますが、こうやってテーマを作るのも面白いかなと。

サビで出てくる”薔薇色”はやや濃いめのピンク色。”薔薇色の人生”のように幸せの例えとして使われます。
一方で日本ではピンクは”ピンクサロン”のように色事を匂わせる色でもあります。
「薔薇色に彩られた心で」というのは「幸せな状態」「ムラムラしている状態」のどちらの解釈でもアリだと思います。

PVのイラストはピアプロより、夜宵さんの作品をお借りしました。
イラスト以外の動画部分はコツコツ自作しました。

この曲を聴いていただき、頭の中でストーリーを思い浮かべていただけると嬉しいです。

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